第9話
真菜ちゃんとお父さんとお母さんが来てくれた。
すると彼女の説明をした。「彼女の学校はどちらですか」と聞いた。
すごく進学校だったのでびっくりした。
そして学校の友達の話をしていた時、真菜ちゃんは過呼吸を起こし始めた。僕はぜったいになにかあるなと思い、両親に心当たりはと聞いた。お母さんは何かに気が付いて、娘の登校かばんを開けた。みた途端、二人は驚愕する。それは日記を見た時だった。
明らかに真菜ちゃんの字ではなく、男の字で死ねとかうざいとか書いてあった。「真菜ちゃん、しばらく入院してほしいのと、転校を考えてほしいんだ。君にこう書いた人物を僕は許さない」といった。
お母さんはフラッとして倒れる。僕はベットにお母さんを寝させた。
お父さんもショックで仕方ないみたいだ。お父さんに僕は椅子に座るように勧めた。そして真菜ちゃんはお母さんに謝った。「私のせいでごめん」といった。そして僕は真菜ちゃんにしばらく入院してもらうよといい、個室のベットに横にさせた。安定剤の点滴を行った。
「お父さんとお母さんは大丈夫だからね。真菜ちゃんは少し心の疲れと心因性の過呼吸で入院してもらうよ」というと「転校はしたくないの」というので、理由を聞いたら、「今の学校にいるカウンセラーの先生が部活の顧問でね。すごくいい先生なの。卓球部なんだ。私。」というから、なんとか真菜ちゃんの不安がなくなるように考えたいと思った。
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