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「それから、明日から家庭教師をしてくれるのが、まだ今日は帰って来てはいないけれどツバキちゃんの弟で、大学の教授をしているカエデちゃんが教えてくれる事になっているわ」


優希さんは色々な事を教えてくれて、キッチンの隣の食堂の座る場所から、お風呂の時間、等々…


「女性はあたしと、香ちゃんの二人しか居ないから、くれぐれも気を付けてね!」


二人ですよね……そう、二人…


見た目ではない!心が!!ハートが!!


「じゃあ、あたしは、そろそろお夕飯のお支度しなくちゃだから、お夕飯の時間になったら来て!それまでお部屋でゆっくり休むと良いわ」

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