12

5分もしないうちに、ドアをノックする音がして、返事をし開けると…


彼女?と、聞いていたが見た目はガッツリ男の人で、あれ?違う人なのかな?と、勝手に思い込んでみたが…


「初めまして~あたし、優希って言います、優ちゃんって呼んでね♪香ちゃんって呼ばせてもらうわ」


かなりの長身で、がたいも良いのに…


「あっ、よろしくお願いします」


「ツバキちゃんのお願いだから、今日はあたしがこのお屋敷の案内をしてあげるわね~うん?あたし?あたしはこの屋敷の家政婦と言ったところかしらね!」


独特の雰囲気に呑まれそうになる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る