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食堂に入ると、まだ数人いて


「おっ、坊主!疲れたか?」


声をかけてくれて


「がんばれよ!」


「はい!」


そんなやり取りが嬉しくてその後も、おばちゃんの手伝いをしてから部屋へと戻った。


そーっとドアを開けると


「遅かったね」


声だけが聞こえて、既に横になっているようで…


「おばちゃんの手伝いしてきたので…」


「そう、君お風呂は?」


「あっ、時間」


「過ぎちゃったんじゃない?」


やっちまった…


大河さんにも時間で入れって言われてたんだ…


「この後俺の時間だから、一緒に来る?」

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