1話 日常

「マオーどこにいるのー?」

「今行くよ!」


私はマオ!都市部からかなり離れたアレク村の10歳の女の子!好きなものは水蓮って言う花なんだ!この前湖に浮いててとっっっても綺麗なんだよ!


「マオ、おはよう」

「おはよう!ノワールおじさん!」


この人はノワールおじさんて言って、かじし?のひとなんだ!とっても力持ちなんだよ!


「マオおはよう!」

「ん、、、はよ、」

「おはよう!クレア!ノア!」


この二人はクレアとノア!私の友達なんだ!

クレアは運動神経がすごくてこの村の子供の中では1番足が速いんだ!

ノアはちょっぴり怖がりだけど頭が良くて計算がすごく得意なんだって!、、私はわからないけど


「おおマオ!少し手伝ってくれないか?これが一人じゃなかなかキツくてなぁ」

「うーん、今ちょっとお母さんに呼ばれてて、」

「なら私たちがやるよ!ノアも一緒に持と!」

「え?あ、うん分かった」

「ごめんなぁ二人とも後でお菓子やるからな」

「お菓子!?やったぁ!」

「ク、クレア、お、重いよ、」


「ほらマオこっちに来なさい」

「はぁぁい」


この人は私のお母さん。この村のリーダーで、実際お母さんに勝てる人はこの村にはいないの。それで私が次のリーダーだからって教育をしてくるの、ただ、、、


「ふぁぁぁぁぁ」

「こら!あくびしないの!ちゃんと聞きなさい」


だってつまんないもん。早く二人と遊びたいよぉぉ


〜一時間後〜


「はい今日はこれで終わり」

「やったぁ!クレア!ノア!遊ぼ!」

「いいよー何する?」

「鬼ごっこしようよ!今日はノアが鬼ね!」

「え、えぇ、」


〜村長小屋にて〜


「はぁ、全くあの子ったら私の話聞いてるのかしら、」

「まあまあ、マオはまだ若いんだから」

「あの子が次のリーダーだから今のうちに基礎を叩き込まないといけないのに、」

「まあまあ、マオはまだ若いんだから」

「いつもいつもあくびして、多分聞いてないのよねえ」

「まあまあ、m」

「三回も言わせねえぞ老害」

「ひどくない?わし一応村長なんだけど」


私はエレン・ミーリア。この村のリーダーで一応戦闘隊を率いている、マオ・ミーリアは私の一人娘でこの村の時期リーダーだ、、、が、まあ、あの有様だ


「はぁ、本当にもしものことがあったら怖いのに、」

「まぁね、マオm」

「冒頭だけ変えても意味ねぇよ老害、読者だって飽きてるんだ」

「メタいよーエレン、メタい」


「まあ、あの子が武力なんか使うことがないのが本望なんだけど、」


私は自分の目の前にある隊員用紙を見ながらつぶやいた

そしてそのまま愛する娘と一緒に眠りについた



私の願望は早々に裏切られた、


翌日、私たちはパチパチという音で目が覚めた




予告 第二話 破滅

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