第65話
決意を新たに、長髪とアゴひげを睨んで
『グダグタ言ってないで、連れてけ』
と言おうと口を開けた、その時。
カランカラーーン!!!!
バターーーンっっ!!!!
「ヤッホー!!可愛い可愛いチビ姫!!会いに…」
破壊を目的としてるのか!?というほど勢いよく開けられた扉。
男二人が玄関を塞ぐ形で立ってるから、入ってきた人の姿は見えないけど、聞こえてきた声には、いやってほど聞き覚えがある。
そのド派手な登場に、ギョッとした奴らが扉を振り返ろうとして。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます