第14話
あたしが住んでるところは、2階が住居、1階は喫茶店"シャーウッド"となってる。
カウンターに5客の椅子。
ボックス席が5つ。
森をイメージして造られたというココは淡い緑の壁紙にテーブルも椅子も木で出来てる。
可愛いお店だ。
そんなに大きくはないけど、ご近所さんに散歩する老夫婦、出勤前のサラリーマンと老若男女に人気がある。
あたしは本来なら高校1年だけど、訳あって高校には行かずココで働かせてもらってる。
「はよーございます!!」
2階と1階をつなぐ扉を開け"シャーウッド"へ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます