第76話

ロウスの目がスルムに向いた時、アリウスは地を蹴っていた。

「金槌」

即、ロウスは転じてきた。


見えない圧力に床が三ヶ所へこんだ。

アリウスは後退しすぐに攻撃する。


ロウスの放ってきた魔法を手に巻いた風ではね除け、止まらず走ろうとしたが腹に風圧を受け吹っ飛んでいた。


「キサマは、一歩も俺には近づけん」

冷たくロウスは笑みを浮かべた。

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