第39話

寝袋の中で記憶を辿ると、教会のあるところだと思った。


あそこか…

ついでに花を手向けてやろう

何が良い?


『俺の命日には……』

エリカなんて、冗談だろう?


周りの花は、確かスイトピーだった…

あたしの誕生花


スイトピー…白い…

“デリケートな喜び”

どういう意味?


そうだ…エリカの花言葉に意味を持たせたのだから!


デリケートな、喜び?


まるで、好意を持ってますみたいな


「はぁ!?」

オリシアは起き上がった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る