第111話
オリシアがスルムの鼻を摘まんだ。
「んが!」
「まぁ、あたしも尊敬される上司だから、わからないでもないけどね」
笑いながらその後スルムの額を弾いた。
「自分でゆーかよ!?」
スルムが顔を上げると、船員たちが六人を囲んでいた。
「んな…なんだ?オメーら」
「シッフェたちなら、やってくれるかもしれねーよな?」
「オウヨ!きっと魔王を倒してくれる!」
スルムは呆然としていた。
「イイかぁーおまえら!!」
マーロックの声に答えるように船員たちは背中に隠していた酒瓶を高く挙げた。
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