第59話
オリシアにはモンスターや魔物は敵ではない。
しっかりと両手でロングソードを握り、一匹ずつ、確実に仕留めていく。
小物は編み上げブーツで蹴り潰した。
しかし、ユングの闘いでぼこぼこになった地面とは違うため、血で滑り、体勢を崩した。
ちと軽く舌打ちして、かかってきたモンスターに剣を振ろうとしたところに、短い矢が数本刺さった。
「悪いな」
駆け抜けていく黄緑の髪の男に一言。駆けながら振り向かず男は軽く手を振って去っていった。
潮の匂いがした。
完璧に体勢を戻せたオリシアは、また豪快にモンスターや魔物を斬り倒していった。
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