第55話
待ち合わせは町の中心にある時計台。
そこに立っていたら、オリシアが走ってきた。
「おー…ぃ…」
アスラットの手を振る動作が止まる。
なんか、様子が変だ
そう思う内に、オリシアは時計台を通り過ぎた。
「オリシア?」
キセキが追って走り出す。アスラットたちも続いた。
オリシアは立ち止まって、キョロキョロしていた。
「どうしたんだ?」
代表してキセキが訊ねた。
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