第28話

「キセキ!?てめーら邪魔だ!!!」

アスラットはキセキの様子に気付いた。

本能だけで襲ってくるモンスターを斬り倒す。

「最後27ァ!!」

一本剣を深く突き刺すと、もう一本を振り被った。


猿系モンスターヤモイ目掛けて投げようとした。

コントロールに自信はないが、的が大きいのでどこかに刺さる。

そうすれば注意を引ける。一瞬でも時間が作れる。


「――!…あ?」

モンスターが倒れたので、アスラットは動作を止めた。

その上に、人間がロングソードを突き刺して立っていた。

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