第26話
ぼふんと煙が立ったのは、サナトレが一発喰らわしたから。
しかし、二発目は出なかった。それが二発目だったからだ。
弾を掴むも装填している時間は無かった。
ガンを握りしめる手に力が入る。
眼前に迫る敵は肩に僅かに煙を立てているだけだった。
モンスターが雄叫びを上げた。
サナトレは死を覚悟した。
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