第18話

巻き込まれるのは、ごめんだぞ…


心中、深くため息を吐いた。


「ともかく、いないよ。どこかで会えると思う」

「わかった。パパ、私帰ってくるまで、平気?」

「ん?なんともないさ。下手なモンスターに手を出さなければ。一人過ごすには充分な貯えもあるし」


父親は「キセキくんがお供なら安心だ」にこりと笑った。

「娘を頼んだよ」

「はい」

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