第173話

ため息ひとつはいてあたしの眉間に人差し指がとまる








「おい、そのあほ面どーにかなんねーのかよ」









「は?」










喧嘩うってる?








あたしの眉間のシワはもっと深くなる一方で








それを見てまたため息をはく







はきたいのはあたしなんだけど









次はなにかと思えば軽くでこを弾かれる








でこぴんされた











「お前のためなんだけど」








なんて抜かしてくるこのバカ









「なにがあたしのためよ」








そりゃ、助けに来てくれて心配されてうれしいけどさ








さすがにうざったいよねって話!!








金魚のふんかよ!









「あ?誰が金魚のふんだよ」

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