第90話

どう…






「どういうこと?」







あたしだけじゃなく、叶斗も楓もみんな困惑してる






だって、みんなの眉間にシワがよってる




状況を理解してる隼人だって、眉間によってるし






みんな不安だよね







「遠藤らが羅刹と接触した」







秋?






「は??大丈夫なのかよ!!!」







叶斗がスマホを確認してる







「あぁ、でも叶斗と隼人は遠藤のところに向かってくれ」








永久が、2人の顔を見て言う





その顔はいつになく真剣で少し心配になるよ…






「じゃあ、俺が羅刹をハッキングしたらいいんだね?

楓は他の人達からの情報収集お願い」







「わかった」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る