18
第18話
ジフンside
今日も大学、最初の方は馴染めるのが遅くて1人でいたけど文化祭の準備を進めるにあたって色んな人が話しかけてくれた。
その中でも悠斗は優しく、いちばん話すメンツになった。
「悠斗おはよー」
「おはよーってそんなに会那ちゃんの事心配なの?笑」
「違うよ、離れて寂しいの!!」
「執着しすぎると萎えるかもよ笑」
「ん?なえる?何それ」
「あ〜、若者言葉?もう疲れるな〜って感じかな?あっでも会那ちゃんの話聞く限りそんなことは無いと思うけどね笑」
「え…今から帰っていい?」
「絶対だめ。今日は特に」
「昼休みに絶対電話しよ。」
「うん。大丈夫だって。」
帰りたいよ〜そう思いながら文化祭の準備をした。
自分たちのグループは国際科なので色んな国の事を展示したり、会話をしてみるといった、体験を用意した。大きな物を用意する必要は無いが文章を書いたり、写真を印刷しなければならないので細かい作業が多い。ちなみに担当は韓国だ。(本場の人)
昼休みになって会那に電話した。
「すぐ帰るからね!!」
「分かったよー笑」
悠斗は呆れてた笑
あ〜本当に幸せ。
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