12

第12話

それからというもの、おばさんにお話をするとニコニコでこの話を了承してくれた。


「一度はおばさんの家に連れてきてね^^」


と少しばかりの圧をかけられた。まあそれぐらいはしなくちゃねㅎ


ジフンオッパに電話をした。するとオッパのご両親に電話を変わった。すると


「反対もしていないですのでジフンの事をよろしくお願いします。」


と丁寧に挨拶してくださった。すると…


「是非韓国のお家に来てみてね、美味しい料理を用意しておくわ」

そう言ってジフンに変わった。


さぁここからが大変なのです。何故かって…


\ピンポーン/ 「あっ、来た。」

平川さんお届けものですと来たのはジフンオッパの生活用品一式。配達員さんが荷物を中に運んでくれた。


配達員さんが帰りダンボールでいっぱいの部屋を見て、さすがにこのままだと当日可哀想か?そう思い、少しずつ箱から出してダンボールを畳んで、机やベッドを組み立てての毎日が1週間程続いた。

オッパからはそのままで大丈夫だよ〜って言われたけど逆に埃が被ってしまいそうで大体組み立て置いてなんとか終わった。


オッパが来るまで1ヶ月切った。

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