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第2話
「ねぇ、きみ大丈夫?」
その声を聞いた時日本人では無いなと思った。
「あ〜大丈夫ですよ~…え。」
めちゃ美男子だな〜、見た感じ韓国人?
「あ〜、えっと。大丈夫ですか?」
「あ、はい。ここの学校に行かなきゃ行けないので。」
「え、あの学生さんですか?」
「そうです。えーっと中学生です。」
「今から?!」
「はいそういう学校も有るんですよ笑。」
そろそろ面倒くさくなってきたし、帰ろっかな。
「それじゃそろそろ、」
「あっ、ごめんなさい。あの、僕高校生韓国人で、日本のこと大好きなんです!だから、stargramフォローして欲しいです。」
急に言われてビビったけどまあ、良いか。(みんなはダメだよ!)
「良いですよ。」
「ありがとうございます!学校頑張ってください!」
そう言うと彼は大通りの方へ走って行った。アカウントを見てみると지훈-ジフン-と書いてあった。
はあ、行こ。
校門に入って行きました。(約1時間遅刻)
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