おじさんとお嬢さん
第39話
『みさと』となった僕は先輩とともにマサさんに武術や銃の扱い、トラップ、コンピュータ系の技術などを学んだ。
先輩はトラップが好きで、よくマサさんで試していた。
もちろんマサさんに仕掛ける威力は弱くしてあるのだが、失敗したことはなく、「悔しいがカナのトラップは良質だ」とマサさんお墨付きだ。
好きこそ物の上手なれ
僕が頭角を表したのは、コンピュータ系だった。
先輩は銃がなかなかうまくならなかった。
女性では重く扱いにくいリボルバーを使っていたため、一発撃つと反動で腕全体にかかる衝撃で二発目以降の命中率が下がる。
マサさんがどんなにオートマ式に変えるように言っても聞かなかった。
そして、「マサとみさとがやればいい」とライフル技術を覚えることをしなかった。
武術は新体操部の柔軟性を活かし、躱し攻撃していく。
僕は旅で自己流に武術を編み出していたから、なんとかなるだろうと言われた。
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