7
第123話
「ん、どうしたの?」
タムタが無防備な笑顔を向ける。
「クロスさんを呼びに行ったのですが、いないのです」
勢いよく立ち上がり、レッドが駆け出す。風の如く。
食堂に集まってくる子どもたちと逆に走る。子どもたちをすり抜けて。
階段を駆け上がり、サリッシュの部屋のドアを開けた。
「ちょっと、ムーンちゃん速いよ」
息を切らせてタムタが追い付いてきた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。