第25話
「…ムーンちゃん、手……」
タムタは破壊された武器を握り締めている方の手に触れた。
「傷ついてるよ」
タムタが濡らしたハンカチで優しく拭く。
早々に車に乗り込んだ友人の背中を見つかる。
「武器の破片で切れたんだね…浅いし小さいから、平気だよ」
タムタにしては静かな口調と控えめな笑顔。
「サリーも平気?」
「ああ」
振り返らずサリッシュ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。