第97話

決断の日は近い――か?


裏口から休憩室を覗くとレッドの姿は無く、店から元気な声が聞こえた。


店内へ顔を出すと、レッドは案の定働いていた。

「お、C、大変だったみたいだね。コーヒーサービスするから……」

呆然と立ち尽くしているとマスターに促された。


なんとなく座ると、「どうぞ」視界にカップが入ってきた。

視線を上げるとレッドがにこにこ立っていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る