第74話

翌日の昼には、サリッシュが特別警護担当となり、店にやって来た。

「グッドタイミングだね。今買い物に行ってもらう所だったんだ」

説明を聞いたマスターがCなら安心だと笑った。


「……サリーだけ?」

「そうらしい」

サリッシュは苦笑いした。

「マスター、一人は少ないわ」

「増員出来ないのかい?」

「個人的な事に、本当なら関われないのですけど、彼女は特別なので」

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