第69話

「何かとは?」

「ヤバイことさ。……その時を覚悟しておくんだな……」

「他に、何を知ってるんですか?」

「言ったろ。命無くなると。調べたくても、怖くて手が出せない。……武器やってくれ」

それ以降カナタは口を閉ざした。


カウンターに凭れ俯く顔は若干青ざめていた。


起こった、な……

なんつータイミング……

しかも四人の人間相手に無傷…


「もうさぁ、頼めるのサリーしかいないんだ」

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