第51話
「もう少し…このままでいい?」
「構わないよ」
背中に温もりが触れる。不器用な手付き、それでも優しくサリッシュの手は背中を撫でた。
慣れてるのか慣れてないのかわからないわ
くすっと小さく笑った。
「何?」
「指先冷たいのね」
サリッシュがぴくりとした。
「……寒がり?」
言葉を選んでみたが、背中から手が離れた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。