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ゲーム画面からテレビに切り替えいつもなら直ぐに電源を切るのだが、ほんの少しつけっぱなしになっていた画面にその場にいた全員が釘付けとなった。


ある雑誌今月号の表紙だ。


そこには、良く知った、嫌、知らないはずがない。


「「「「兄様!」」」」


そう、兄様が写っていた。


直ぐ様CMは切り替わったが、あれは絶対に


速攻でケータイで調べている謙信を上から覗き込む。


海外発行の雑誌の日本版。


発売中とある。



直ぐ様部屋を出て行ったのは、姉様。

バタバタと玄関へと向かった。


数分後。


「買って来たわよ!」


聞けばコンビニ3件目で見つけたそうだ。


間違うはずのない顔に、何度も連絡を入れた番号へまたかけてみるが、それは繋がる事はなかった。


「明日、私の方でも知り合いに掛け合ってみます」


今頼れるのは業界のつてがあるこの人だけだろう。


カメラマンの名前も出ているのを確認しその日は個々の部屋へと戻った。

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