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これが正しいのか、間違いなのかなんて今の俺には結論を出す事は出来ない。
当たり前の様に大学へ進学をするんだ。
学科も定まってもいないのに…
トレーニングウエアから、私服に着替えてスタジオを背に溜息を吐きまだまだ日の高い外へと歩き出した。
一歩踏み出せは、蒸し暑さに顔をしかめ、雲一つない空を見上げバケットハットを深くかぶり直し、また一つ溜息を吐けば、何故だかマスクに隠れた口元がほんの少し上がった。
まだ良い、まだ…
ただその時は、今を楽しもうと思ったんだ。
家族がばらばらになるまでは…
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