第12話

部屋を出た私は、涙を乾かすために、窓の外をただボーっと眺めていた。



この流れる涙は、仲間はずれにされた悔しさなのか?それとも、何かを奪われた寂しさなのか……?



自分でもよく分からないまま、ボーっと時間を潰した。




すると、



「……助けて」




未来ちゃんの叫ぶような大声が聞こえ、私は急いで倉庫に向かった。

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