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なんか忙しそうだし、彼らがいないなら帰らせてもらおうと思ったが、一方的に話す雅人に口を挟む暇はなかった。
私に選ぶ権利はらしい。
まぁ、どうせ寝てるだけだから別にいいか。
彼らがいてもいなくても関係ないし。
そう思って、一人いつもの部屋へ行こうとしたが、
「南里さん、トランプしません?」
「南里さん、こっちでしゃべりましょうよ」
と、あちこちから声をかけられた。
雅人に言われたから気を使っているのかもしれない。
あんなのでも一応副総長からの言葉だから、その影響力は大きいのだろう。
「私に気を使わなくても大丈夫です。ほっといてもらっていいですから。」
「え……」
いつもの調子で淡々と言うと、軽く会釈をしてスタスタと部屋の方へ向かった。
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