P.123

相変わらずの時間を過ごし、放課後。




帰りのSHRが終わったと同時に、鞄を持ち、ざわつく教室をさっさと出る。



それから、今日は昇降口には行かず、裏口へ向かった。




鞄からローファーをとりだし、スリッパをしまう。



そして、校舎を出れば、すぐ裏門が見える。




下駄箱はどうせゴミ箱状態で使いものにならないからと、直接こっちに来てみたのだけど、この方が便利かもしれない。



グルリとまわってくる必要もないし、人ごみにもいかなくて済む。




いつもよりも少し早い時間だけど、いつもの場所には、もうすっかり見慣れた車が、すでに止まっていた。



いつも何時に来ているんだろうか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る