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頭の中を整理する。‘桐谷様’は、きっと、いや確実に耀のことだろう。
付き纏ってるって言葉にも語弊があるんだけど、きっとここを否定しても面倒くさくなるだけだから、とりあえずそれは置いておこう。
それよりも、なんでこの人達は私が総長様達と関わりがあることを知っているんだろうか?
「‘炎雷の姫’とか言って調子に乗らないでくれる?あんたなんてどうせただの遊びなんだから」
「はい?私は‘炎雷の姫’なんかじゃ…」
「しらばっくれたって無駄よ!!昨日ファミレスであんたが桐谷様たちといるところ見た子がいるんだから!!」
「あ…」
今朝、車から降りたところを見られてたのかと思いきや、まさかのファミレス…。
よく考えれば、同じ地域なんだからこの学校の生徒と会ってても不思議じゃない。
しかも、彼らはここら辺じゃ有名人らしいし。
そんなの、
すぐバレるに決まってるじゃないか…。
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