おいおい

第60話

ベットに寝させて「しばらくお前はこのままな」と言うツバキ。そして彼はタオルを濡らし私の額に置くと彼はそばに付き添った。

「ツバキ。ごめんなさい。3日ぐらい前から調子悪くて」という私。

「おいおい。なんで言わないんだ」というツバキ。

「いう必要ないと思ったんだもん、ちょっと熱出ただけだしと返す。「おいおいお前なじょうぶだからって無理しすぎだ」といわれ「反省してろ」といい席を外すツバキ

「マサキ、イチゴ買ってきてやれ」というツバキ。

「そうだね。タツキちゃん、なんか一週間前からあまり食べなかったし」と言われると、「おいおいお前食べれないときは俺に言えっていってるだろうが」という。

私は寝てるが、その横で看病しているツバキがいる。

ツバキと呼ぶと「トイレか」いわれる。

違うよ。水がほしいんだってという私が言うと。

「ほら飲めるか」というツバキ

素直に飲まされる私。そしてツバキと入れ違いに変わって入ってきたマサキさんが「イチゴ買ってきたよ」というと

「ありがとう」という。そしてイチゴを食べながらマサキが「タツキちゃん。最近眠れてる」という言葉に「うーん眠れてないかな」と返すと「やっぱりな」とマサキ。マサキはカンが鋭いね。

「兄貴になんで言わないの」と言われる。

「うーんツバキに言うのはちょっと」という。

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