あったかいよ

第9話

SIDE満

俺はある日外に出た。でも師匠が付いてきた。

おいおいどこに行くんだといいついてくる。

そして俺が向かった先は街の様子がよく見える丘だった。

そこで俺は師匠は俺を自由にしてくれないなと言い不満を漏らす。すると師匠は、お前の事が心配でしかたないんだよといい、俺にここは気に行ったかいというと、うん町がよく見えるよという。しばらくいると風が冷たくなってきた。俺が震えると師匠は、満もうそろそろ戻ろうと帰ってきた。

俺のために師匠は暖炉を焚く。大丈夫かいというと散歩はいいがあんなとこに3時間もいれば身体が冷えてくるよといい満お前はこの部屋が嫌いなのかと聞く。

そんなことないよ。でもどっちかといえば俺は外のほうが好きかなというと、わかったここの門限は8時までだ、8時過ぎたら門限破りとみなすよ。その場合は私の愛のお説教だよといい聞かせる。

わかりましたといい師匠に抱き付く俺。

お前は甘えん坊だなといい、俺の頭を撫ぜてくれた。

そしてご飯を一緒に作ることにした。

師匠は男だから料理したことないかと思いきや、鮮やかな包丁さばきとなれた手つきで作るのをみてすげーっと思ったけど、俺は包丁を見た途端、急に自分の手が汗まみれであることに気付く。師匠はそれに気づくと今は使わなくていいという。

他のものを使う俺は師匠に聞く。師匠俺、包丁が恐いのかなという俺にああーそうだな。満は・・・・。言おうと思ったのにやめる。使い方によっては俺は人殺しの道具になることを知ってるからかと思い、そっかといった。

俺が火を使おうとするけど、怖いというと師匠は、いいですよ無理はしないようにと言われ、師匠が全部やってしまった。

今日はご飯と野菜炒めだった

そしていただきますといい師匠と二人で食べる。

すると突然ベルが鳴った。

俺は一瞬びっくりした。すると猫いるかと聞いてくる。

ああー八秋来ましたかといい、ご飯いただいてますけどというと、あっこれから満、時々来てくれる大塚八秋ですよといいお師匠から紹介された俺は頭を下げた。

そして八秋が俺は闇の番人だよ、よろしくな。それよりマスターから聞いたぞ。猫これからどうするんだよといいお師匠さんに聞く。私が天に召されるのはまだ少し先ですと言うお師匠さん。あのーお師匠どういう事ですかと聞いた。

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