第30話

レイサにはお姉ちゃんがいたのかとおもった。そしてレイサを守って亡くなったんだと思った。

蛇抜を許さねえというと、若あの男の処分は組員に任せましょうというが、俺がやるというと、若。それはというとおい俺が言ってわかる分けねえだろうというのだ。

組長、そういうことです。どうしましょうというと、分かった。いいだろう。まだ手は付けてねえからとっととしてこい。それとその顔でレイサちゃんに会うなというのだ。

ああー分かってるというと、俺を連れて行くと、縛られていたのだ。俺はヒカルにこういった。レイサの大切な人を殺したな。それとレイサに烙印なんかをいれやがってというと、俺は殴ったりはしないが、ビニール手袋をして、そいつの汚いものをしごく。ここを使い物にならなくしてやるという俺。そして後は好きにしろというと、組員たちに処分を任せた。俺はビニール手袋を外してレイサに会いたいと思うと、顔を戻して帰った。レイサがお帰りというとああーただいまというとこいつにキスをしていた。

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