第66話
キャーと言ったのは私だ。
私にはこの世で一番苦手なものがある。おっさんというと、おっさんは何かに気が付き、それを叩くとトイレに流す。そいつは黒く小さな生き物だ。ゴキちゃんかよ。びっくりしたとおっさん。ゴキちゃんってなんておっさんはのんきに構えてる。おっさんはそんな私にゴキちゃんが苦手なんて可愛すぎなやつだ。ふふふというとベットに担がれて落とされた。さてとというと、お前をもらおうかなというと、おっさん、とうとう手をだす気なんだなと思ったが、エロ本ももう読みあきた。後は美空が覚悟を決めて俺に食べられるってな。どうだ。まだお預けなら待ってやるがな。私は療治と呼ぶと、していいよと言ったのだ。お前可愛すぎだなというと、じゃあいただきますといい、おっさんが狼になったのだ。
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