第42話

療治、どうだ。最近はと聞くと療治は龍さん、最近僕のマッサージで楽になってくれてるみたいには感じますが、美空は女の子で下心がどうしても出てしまいそうで怖いんですよねという療治。こう見えても抑えてるんですよというので、療治がな。お前興味なさそうに見えてもあるんだな。美空は冷めた目をするんですけど、エロのものだって、抑えるため見てるだけでというのだ。ふーんそっか。つらいもんだな。まあ。美空ちゃんに療治の子と聞いても好きっていうはずだが、恋とかそういうのではないだろうなと思う。理性を保つって大変だな。俺もかおちゃんとしたかった時もあったけどな。彼女を妊娠させたらいけないと思ってしなかったな。そう彼女には目標があったからな。な高校卒業するまでの間、お前頑張れそうかと聞いたら、はいといったので、頑張れというと、龍さん、ありがとうございますという療治。俺は帰ったら、かおちゃんが迎えに出てくれた。かおちゃんというと、たまらなくなり、俺はかおちゃんを抱きしめた。お帰りというかおちゃん。俺とかおちゃんには子供もいない。それでもいい。かおちゃんと一緒にいれるなら。死んでも離したくない。だからかおちゃんとともにいようと思った。

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