第338話
「もう、不毛な争いはいいのか?」
それを大人視線で見つめていたであろうみゃー君は飽きたような目でこちらを見ていた。
ご迷惑、おかけしました。
と心の中で呟いて、謝っていると隣にいた耶麻が乃威君に言う。
「てめえ、まだ真野との結婚許したわけじゃねえぞ。」
……耶麻、まだ言ってたんだね。
「もう決まったことなんで、口出しは無用です。……てか、もう真野俺のなんで。」
「て、てめえっ!真野は物じゃねえぞ!!」
「ちょっと、耶麻兄!その顔で写真撮られても、知らないよ!」
叶はやっぱりいい子で、それを止めようとしてくれるのだけど、二人の言い合いは続く。
そして結局…――
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