第332話

「遅かったじゃねえか!」



と徠が乃威君と私に手を振ってくる。



それと同時に、玲衣さんも姿を現した。



そういえば、さっき後から行くからとかなんとか言っていたよね?




「遅かったですね。」



と声をかけると、ふと笑って。




「まあな。」



と言ったので、背中がぞっとした。



命の危険を感じた気がした。



そしてその後ろからはみゃー君が来て、ネクタイを緩めている。



「ガキの写真撮ってやるから、早く並べ。」



なんて言って、カメラを持っているのでなんだかんだ言って彼は面倒見がいいのだろう。



それに軽く笑っていると、一つ忘れたことがあったことを思い出した。




あ、そうだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る