第78話
いや、もう本当この家族どうにかしてほしいわ。
何で俺、こんなヤツらと知り合いなのか面倒すぎて吐き気がしそう。
はあと深い溜息を吐いた時に、チラリと京也さんの姿を目にした。
あ、そうだ。
最初から京也さんに真野ちゃんのこと聞けばよかったじゃん。
俺ってば、抜けてんな~。
そう思って、俺は京也さんに素早く近づいて、彼の前に行き、さっきと同じことを聞いてみる。
「真野ちゃん、元気ですか~?」
会ったことも見たこともないのに、まるで知り合いのような言い方をしてみた。
すると京也さんの顔はさっきとは激変し、周りに雷が落ちたような衝撃を受けたような気がした。
いや、気がしただけで、本当に落ちたわけではない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます