第40話
………これで、飛行機乗るとか、拷問なんですけど。
「……帰っていいですか?」
「もうここまで来たんだから、そういうこと言わない。」
心底、僕が嫌がっていることをさせるのが好きらしい。
今は空港に来ていて、周りが僕たちを見てザワザワしているのが聞こえる。
まあ、僕たちの周りに黒服集団がいるからというのもあると思うけど。
「まあ。俺らってば、人気者。」
「ある意味ですけどね。」
「ばーか、こういうのはプラス思考に考えた方がいいんだよ。……ち、くだんねえ。」
皇紀さんは最近分かったけど、ちょっと毒舌らしい。
しかも、面倒くさがり屋にプラス無気力と言ったらいいのか…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます