第189話
のだけど、カラスさんは先に口を開いたため、謝罪の言葉は私の心の中で止まった。
「何と言うか………、妹、みたいな?」
いきなりの妹発言と、何故かの疑問系返しのカラスさんにダブルで困ってしまう。
こ、こういう時はどう反応したら、いいんだろう?
「えっと…、妹さん、ですか?」
とりあえず、もう一度確認するために、聞いてみる。
その問いに頷いたカラスさんを見て、どうやらやっぱり妹だと言ったらしい。
頭が、パニックになってしまいそうだ。
そんな私にカラスさんは続けて話をし始める。
「妹って言っても、最近出来たばっかりっというか…。すごい気に入れられたんだ。」
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