第19話
みゃー君はそう言って、私の頭を軽くどつく。
いやあ、だってみゃー君って目付き悪いんだもの。
まあ、うちの耶麻には負けるかもしれないけどさ。
「へぇー、お嬢の知り合いね~。」
意味深そうにそう言う鉄君の目は少しだけ鋭い。
私はその言葉に何か嫌な予感がしたので、口を挟もうとしたのだけど、それを先にみゃー君に邪魔された。
「今は教師だ。それ以上でも………それ以下でもねえよ。」
みゃー君のその言葉に私は、胸がチクリとした。
どうしてかは分からないのだけど、何故か胸がザワザワした。
彼の気持ちが、本当の意味で…───分からない。
私は、少しだけ遠くを見るようにみゃー君を見つめる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます