第107話
真野SIDE
みゃー君が“いいぞ”と言ってから、私が着替えて数分が経った。
部屋には班のメンバーと、みゃー君が堅い表情で座っている。
私も冗談とか言っている場合じゃないくらい分かっているけど、この雰囲気に耐えられないので話しかけてみる。
「きょ、今日はすごいいい天気ですよね~。」
「………。」
しかし、反応はない。
し、失敗だったかな?
そう思った私は、もう一度試してみる。
「あ~、あんなところにムッツリ君のバックがある!って、私のバックだって!てへっ!」
「………」
しかし、誰もが無反応。
い、いや…てか、何で私はこの場を和ませようと頑張ってるんだろう?
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