第87話

「先生も自動販売機に用ですか?」



「飲み物を買って、何か悪いか?」



「いや、別に悪くないですけどね。」





…………………。



シーンとなったこのフロア。



いや、何か話せよ。



と思いつつも、オレは自動販売機に落ちてきたお茶とコーヒーを取り出す。



あとは自分の飲み物だけど、どれにしようかな?



そう迷っていた時に、急に話しかけてきた鉄仮面教師。






「加藤、雰囲気変わったよな。」



どうやら、この前の話の続きらしい。



「そうですね。ちょっと柔らかくなりましたね。」



「お前のおかげなんだろうけど、複雑だな。」



何が?



言っていることがすべて抽象的すぎて、鉄仮面教師は分かりにくいな~と思っていたら、徹底的なことを彼はオレに口にしてきた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る