第68話

飛行機では、席順にもめたのでじゃんけんで決めた。



徠とカラスさん、朱希君と達沙、玲衣さんと裕貴。



そして、オレと柳生君。





いや、本当彼の隣は無害だからいいな~と思う。



これで裕貴とかだったら、緊張して死んでしまうかもしれない!



それに、玲衣さんだったら……?



いや、これはもう考えたくないものである!




それにしても、柳生君は本当にさっきからよく眠っている。



寝顔だけは、本当可愛いよね。



チラリと見た後に、オレは再び前を向いた時だった。







コツンッ…――



何かがオレの肩に触れる。



いや、乗る。




え?でも窓側には柳生君しか、いない。



恐る恐る彼の方向を向くと、彼はオレの肩に頭を乗せていた。

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