第64話
どうやらその口ぶりだと、柳生君は昨日は徠の家で過ごしていたらしい。
隣の部屋にいるけど、そこまでは気づかなかった。
まあ、気づいたら気づいたで怖いかもしれないけどね。
そう思って、二人を見つめていると後ろからまた新しい声が聞こえる。
「おい、この班は揃ったのか?」
今日はネクタイをしていないようで、下は黒のワイシャツでそれにグレーの背びれを着ている。
耳には輝く、シルバーピアス。
相変わらず、不良してましたっていう雰囲気モロだしですよね。
「うん!揃ってるよ!」
「この班は、松下が班長でいいのか?」
“お前らだけだぞ?班長決まってないの?”
そう言って付け足すみゃー君は、ベシっとオレの上に出席カードを置く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます