準備

第43話

今は、当夜と二人でお出かけをしていた。



「これとかいるんじゃないかな?」



「それで持って行ってどうするの?」



私が持っていたのは、ムッツリ君の抱き枕。



だって、家を5日も空けるなんて!



しかも抱き枕がない旅館だなんて、そんなの人としてどうかと思わない!?



これは、必須なの!



「買うったら、買う!」



「恥ずかしいから、絶対やめて。」



当夜にそう言われて、私は泣く泣くムッツリ君の抱き枕を手放した。



オ~ノ~、私のムッツリ君。







次に服などを見て回る。



どうやら、修学旅行は私服でいいらしく、それを決めるために私と当夜は今日お出かけをしようと決めたのだ。



初めて、プライベートで二人で遊ぶな~。

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