第12話
へ、ヘルプミー…っ!?
どんどん体重が後ろにかかっているから、苦しくなって…きた。
半ば、半目状態になりながら、オレは首に回っている手を掴むとやっとこさ、後ろの人物は口を開いてくれた。
「エヘヘ、マァちゃんとクラス一緒だ。」
ヒィィィィ!!
朱希君!!
み、耳元で話すのをやめてくれ!!
くすぐったくて、真野が絶滅してしまいそうだ!!
そう思ったオレは、朱希君にとりあえず退いてもらうために、叫んだ。
「真野、絶滅の危機!!」
「おめでとう。真野のために、盛大に祝ってあげるから、感謝してね。」
……朝に聞いた声が、またオレの耳に聞こえたのはオレの気の所為だろうか?
嫌な予感が、しなくもない。
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